「元旦に騒音を出さないで下さい」当たり前のようなこの丁寧なお願い。真逆の反応するタイ人にガクブル。

おそらく日本人なら、真逆の反応に戸惑うことでしょう。

タイのSNSである看板が議論の的となっています。
その看板には…
「元旦に爆竹を鳴らすのはやめてください。スピーカーで騒音を出さないで下さい。」と書かれています。

「協力をお願いします」と書かれた大きな看板に、カーステレオの電源を入れたり、花火、爆竹、またはあらゆる種類の火花を発するおもちゃを使用したりしないでくださいと丁寧に書かれています。

このような看板にネット民らは、「こんな近所の人がいるよ。 どうすればいいでしょうか?新年なのに、私たちはこのようなことに直面しています。」と、反応しています。

タイでは、正月に限らず、結婚式やさまざまなイベントの際、まるで暴走族のように大音量で音楽を流す風習があります。

従って、他人に迷惑をかけてはいけないと育てられた日本人には全く当たり前のような看板の文言も、タイではこんな(変な)「隣人」がいたらどうすればいいのだろうか?という論争の的になってしまうのです。

正月にこんな目に遭ったら、災難だとまで宣います。

タイに旅行に来た人にとっては、パリピなタイ人に称賛の声も上がるでしょうが、住んでいる者にとってはなかなかの災難です。
小さい子供にとっても良い影響があるとは言えません。

タイは古きを良しとする節がありますが、もしタイが国際都市や先進国を目指すのなら、いろいろと変わっていかなければならない部分は多いにあるかと思いますが、いかがでしょうか。

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