ホンダ(タイ)が、タイで日系自動車メーカーで初の電動SUV「e:N1」の生産を開始。

ホンダは、日系自動車メーカーとしてタイで初めて電動SUV「e:N1」の生産を正式に開始しました。

ホンダ・オートモービル(タイランド)は、現地部品を搭載した史上初の「e:N1」ユニットが、プラチンブリーのロジャナ工業団地にあるホンダ工場の生産ラインから出荷されたと発表しました。

これにより、ホンダはタイで完全電気自動車(EV)を製造する初の日系自動車メーカーとなりました。
同社は、Honda「e:N1」の市場投入の詳細は、来年第1四半期に発表されると述べています。

ホンダによるタイでの電気SUVの生産は、地元部品の使用や地元労働者の雇用を高め、同社の産業価値が高目ることにもつながります。

ホンダの「e:N1」が、タイの自動車購入者にさらなる選択肢を与えることが期待されています。

「ホンダは世界で少なくとも200万台のバッテリー式電気自動車(BEV)を生産するという2030年の目標に向けて準備を進めている」と同社は声明で述べています。

一部の評論家は、フルハイブリッドパワートレインを搭載したホンダのプレミアムスポーツSUVを指して、この車を「本質的にはエンジンのないHR-V」と評しています。

気になる車体価格は、150万バーツ以上になるとのことです。

 

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