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朝4時まで営業許可初日。バンコクでは約140店舗が認可済み。しかし店舗名は明かされず…。
- 2023/12/16
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バンコクの約140のナイトクラブは12月15日(の翌朝)から、主にラチャダーピセーク、シーロム、ロイヤルシティアベニュー(RCA)エリアで午前4時まで営業を許可しています。
バンコクのチャチャート知事は、許可を得た娯楽施設のみ午前4時まで営業を許可すると述べています。
同氏によると、バンコクにある207のナイトクラブのうち、生き残っているのは約140店だけで、トンロー地区など他の施設は閉鎖されていると述べています。
同氏は、バンコク都庁が午前4時まで営業を許可するナイトクラブをリストアップするとしています。
国のホテル規制に従って、ホテル敷地内でのサービスも午前4時までの営業が認められます。
午前4時まで営業できる娯楽施設は、法律、特に娯楽施設法と酒類取締法を厳格に遵守する必要があります。
20歳未満の方、酩酊して意識がはっきりしない方への酒類の販売は禁止されています。
午前4時までの営業が許可されている娯楽施設は、次の手順に従う必要があります。
◆顧客を車で帰宅させる前に、血中アルコール濃度を検査します。
◆店舗では、血中アルコール濃度が高いお客様が休憩できる場所を確保しなければなりません。
◆血中アルコール濃度が高い来場者が休憩を拒否した場合、会場運営者は友人や親戚に連絡して迎えに来てもらう必要があります。
◆会場運営者は、利用客の帰りの交通手段を提供し、サービス料を請求しなければなりません。
こんなのとても守れるとは思えません。
以上に違反した場合、どの程度の罰則あるのでしょうか。
そもそも罰則を与える気はあるのでしょうか。
とにかく早く許可されている約140店舗を公開してほしいものです。
当局は何故、具体的な店舗を発表しないのでしょうか。
違法店を特定されると仕事が増えてしまうからでしょうか。
そんなことはないですよね?