ボーンレックスがスタートアップインキュベーション組織”STeP”と、日・タイの連携深化プロジェクトを本格始動

「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世界を実現することを目指す株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也)は、チェンマイ大学サイエンス・テクノロジー・パーク(以下、STeP)と、日本・タイにおけるスタートアップの海外進出時の支援強化などを目的とした取組をスタートさせました。このたび、連携プロジェクトの第一弾として、日本に派遣された起業家・起業家候補生に対してイノベーションエコシステムに資するプログラムを実施いたしました。

左側より、

・Assistant Professor Dr. Paphakorn Pitayachaval – Director of Lower Northeastern Science Park (LNESP)

・Dr. Punpermsak Aruni – Head of Strategic Management Agile Team Ministry of higher Education, Science, Research and Innovation. (MHESI)

・株式会社ボーンレックス 代表取締役 室岡拓也

・Assistant Professor Dr. Choncharoen Sawangrat- Assistant Director of Northern Science Park (NSP)

・Prof. Pithi Chanvorachote – Associate Professor of Pharmacology, Chulalongkorn University

・株式会社ボーンレックス 森田幸恵

  • 起業家育成プログラム概要

タイ国内における、革新をもたらす可能性を秘めたスタートアップを生むエコシステムを構築する取り組みは、タイ政府が主導しており、その中でも重要な役割を果たしているのが、この度提携を結んだSTePです。このSTePのもとに、当社を含む、タイ、台湾・フランス・韓国のインキュベーターが集まり、起業家及びスタートアップの支援連携に向け親交を深めています。

当社とSTePの取り組みの一環として実施される、起業家育成プログラムは、STePが本年度より新設したプログラムで、タイ国内の16の大学に在籍する35名の起業家及び起業家候補生を対象としています。

起業家と起業家候補生たちが実験的にマーケットに参入することで、自らのビジネスに応用できる知識や経験を得ることを推進し、イノベーションエコシステムを構築することを目指しており、その過程を通して、学生のイノベーション文化とアントレプレナーシップを育成することを目的としています。

35名の起業家・起業家候補生は日本・フランス・シンガポール・韓国・台湾のいずれかの国より希望の派遣先を選定してプログラムに参加しています。日本においては当社がタイの起業家及び起業家候補生を受け入れました。

■当社プログラム概要

期間:2023年11月20日(月)~12月1日(金)

起業家・起業家候補生のビジネスモデルをブラッシュアップするためのメンタリングや必要な講義を提供しました。また国内企業へのヒアリング支援など、実践的な支援も行うことで、より有効なビジネスモデルを練りました。

プログラム最終日には当社代表の室岡と、タイ本国より来日するSTePと連携するインキュベーターのマネジメント層4名が参加する、起業家・起業家候補生によるプレゼンテーションを実施しました。

  • 株式会社ボーンレックスとは

株式会社ボーンレックスは、“WakuWaku the World”というミッションを掲げて、個人起業家や成長中のスタートアップ、大企業等に対して新規事業の事業化支援を行い、ミッション策定からビジネスモデルの構築、PoC(実証実験)を経てリリースに至るまで伴走型でトータルサポート。クライアントに代わって当社が自社リソースで事業を立ち上げたのちクライアントに売却する、事業の「代理出産モデル®」も提供しています。 数々の新規事業を立ち上げてきた経験を活かし、クライアントに寄り添いながらビジネスを築き上げることを強みとしています。

〒100-0005

東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階

※記載されている会社名及びプロジェクト名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標又は各権利者の登録商標です。

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