チャチュンサオで30台以上のバイクが次々と転倒事故。一体なにが…。

30台以上のバイクが転倒事故を起こしています。
一体何があったのでしょうか。

12月4日夜、 警察はバイクの転倒事故が多発しているとの報告を受けました。
場所は、チャチュンサオ県バンパコン地区。

現場では、3キロにもわたり油圧オイルが流出しており、その上をバイクが通るたび、コントロールを失って転倒し、約30台の車両に重軽傷を負わせました。 
夜道で道路状況が見えづらかったことも影響しました。

当局は事故の報告を受け、道路から油を撤去するために道路を閉鎖し作業を行いました。
砂をまいて油汚れを回収するのに4時間近くを擁しています。

原因は、クレーン車からのオイル流出で、車の下の部分から作動油が漏れており、そのまま走行できなくなりました。

尋問の結果、クレーン運転手は、作動油パイプが破損しているとは知らなかったと述べます。
会社に戻ろうと車を運転していていましたが、突然車が故障して走行不能になり、路肩に停車し降りて確認すると、油の配管が破損しているのを発見したと語ります。

クレーン会社はどこか報道されていません。
転倒したバイク運転手は、すべて自己責任でケガや被害を賄うことになります。

日本ならそんな会社、潰されてしまいますけどね。

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