和歌山県知事がタイ商務大臣と会談。和歌山県との貿易と中小企業への共同開発を約束。

和歌山県知事は10月19日、プムタム商務大臣と会談し、タイの農民に利益をもたらすプロジェクトへの協力を約束しました。
両者は2019年5月28日、和歌山県知事の岸本周平氏が商務省のプムタム氏を訪問し、和歌山県およびタイ商務省との覚書締結のフォローアップについて話し合っています。

この覚書は、和歌山とタイの間の貿易協力と中小企業(SME)の共同開発を促進することを目的としています。

プムタム氏は知事に対し、タイとカヤマ​​の家具や農業産業における中小企業を結び付け、各国の長所を生かした製品を共同開発できるよう協力を強化するよう要請しました

商務省はタイの中小企業およびタイ産業連盟と会合を開き、タイと和歌山間の家具産業における協力推進に協力するよう求めました。

プムタム氏は、この協力によりタイ人と和歌山の中小企業がつながり、タイ人同士や第三国に輸出するための家具製品を開発できるようになるだろうと述べています。

また、中田食品株式会社がアルコール飲料製造のためにタイからパッションフルーツジュースを輸入することに興味を持っていることを和歌山県知事から聞いたと同大臣は述べています。

和歌山県の他の企業が事業を拡大し、タイに工場を建設したい場合には商務省が全面的に協力すると知事に約束しました。

日本はタイにとって3番目に大きな貿易相手国で、今年1月から8月までの二国間貿易額は382億1000万米ドル、輸出額は168億800万ドル、輸入額は214億ドルとなっています。

その割に、中国様、ロシア様と言ったシフトに見えますが、日本政府大丈夫?

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