サイアムパラゴン少年銃乱射事件で亡くなったミャンマー人勤務の玩具店「TakeToys」が声明。

10月3日に発生したサイアムパラゴンでの14歳少年による銃乱射事件。
この事件で2名の死亡者がでていますが、一人が中国人観光客だったということで、そちらに関しては日ごろから中国様々なタイ政府が取り繕いに必至となっていますが、もう一人のミャンマー人従業員は取り残されているので、タイのマスコミがフォローしてくれています。

さらにこのミャンマー人女性が勤めていた玩具店「TakeToys」が10月4日、サイアムパラゴンで銃撃犯により死傷した人々に哀悼の意を示す声明を発表ました。

「TakeToys」が出した声明は、以下の通りです。

 亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
そして追悼に加わりたいと思っています この事件の犠牲者となった(弊社の)従業員1名のご冥福をお祈りします。
負傷者や事件の影響を受けた人々に激励を送ることも含まれます。
このようなことを乗り越え、この時期を乗り切りましょう。

(一部抜粋)

亡くなったミャンマー人従業員の家族には、同社が補償を約束しています。

サイアムパラゴン14歳銃乱射事件。被害者ミャンマー人の葬儀に犯人の両親現れず!

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