イエローラインが開通して、観光客もタイ住みも行きやすくなったバンカピ地区。
ここはラプラオ通りとシーナカリン通りが交差する交通の要所で、古くから栄えた街でした。

そこの地元民に愛され、憩いの場となっているのが「ザモール バンカピ」です。

そして前述のイエローラインの開通を見越したかのように、この10月４日にグランドオープンするのが、スシロー18番目の支店「ザ・モール バンカピ」店です。

本誌ではレギュラー化しております、スシローの新店舗紹介。
今回も行ってまいりましたので、プロモーション情報も含めてご紹介して参りましょう。

「ザモール バンカピ」

以前の「ザ・モール バンカピ」は、車でしかアクセスできない場所だったため、なかなか外国人が立ち寄らない場所ではありました。
「行ったことはある」という人は多いとは思いますが、しょっちゅう行くには不便な場所でした。
なぜなら、超渋滞が激しいエリアだからです。

運河ボートという手段もありますが、遅い時間まで運行していないので、結局帰りは渋滞にはまります。

しかし、今は違います。
理由は、イエローラインが開通したから他なりません。

最寄り駅は、イエローライン「バンカピ（Bangkapi）」駅になります。

さすが、今年オープンしたばかりの駅ということもあって、改札周辺も真新しいですね。

イエローラインの券売機は、黄色を基調としたこんな感じです。

「ザモール バンカピ」までは、私の足で徒歩５分くらい、お子様連れだと倍くらいかかるかもしれません。
まだ、「ザモール バンカピ」までの直結スカイウォークが開通していなかったので、下の道路を歩いたためちょっとひと汗かいてしまいました。

 

まあ、初めて来た方なんかには、ローカルな街並みが珍しく見えて、ちょっと歩くのも乙なもんです。

さあ、見えてきました。

 

リニューアルオープン前につき、改装中！

「ザモール バンカピ」は年末辺りにリニューアルオープンを控えているため、一部営業はしつつも多くの店舗やその他が、改装中となっています。

こんな感じで、以前をご存じの方にはかなり閑散としているのが分かるかと思います。

以前、BNK48の劇場があった場所は、完全に取り壊され、現在立ち入り禁止となっています。
（許可を得て撮影しています）

そのような中、先行してオープンしたのが、今回のスシロー１８番目の支店です。

店舗は２階（実質４階）になります。

２階と書かれたエスカレーターの向こう側ですね。

ジャジャーン！

内装、完成したてで、いつものガラス張りの店舗が現れてきました。

「ザモール バンカピ」が改装中とは言え、モール自体は通常営業していますので、逆に他の店がまだ出揃っていない分、こりゃしばらくスシローに集まってきちゃいますね。

それでも店内は十分な席数をご用意していますので、ご安心下さい。

10月は『別格まぐろ』キャンペーン！

 

スシローの10月は、これまでありそうでなかったキャンペーン『別格まぐろ』を行っています。

お寿司と言えば、やっぱり「まぐろ」
スシローでも、おいしい「まぐろ」をたくさん食べて行ってもらいたい、「まぐろ」こそ看板メニュー、と銘打っていますので、「まぐろ」だけは他のお寿司屋さんに品質や品ぞろえ、価格に至るまで、負けられないという自負があります。

そんなスシローがご用意したのが、史上最高品質のまぐろ『八洲まぐろ』です！

その『八洲まぐろ』を、タイ国内では絶対にマネできない価格で皆様にご提供させて頂きます。

それではそのリアルな「まぐろ」をご紹介して参りましょう。

 

①八洲天然インド鮪６貫食べ比べ

これは今回のキャンペーンの目玉、マストトライネタです。
360バーツと価格が張るように見えますが、６貫ですからね。
八洲天然インド鮪の大トロ、中トロ、赤身、漬け、びんちょう、ねぎまぐろ。
段階的に感じる脂身の配分が、お口の中で心地いいです。
私は、脂身の多い大トロから順に食べていきましたが、身の味がどんどんしっかりしていく感じが最後の赤身をより引き立ててくれました。
この一皿でも相当なボリュームです。

 

②八洲天然インド鮪大トロ

お寿司の王様と言えば、やっぱり大トロ！
やっぱりこれは外せない。
しかも最高品質・八洲天然インド鮪の大トロです。
サシが多くてもしっかりとした味わいです。
ただ大トロばかり食べていると、口がおばかさんになってしまうので、他と比べながら食べた方が、大トロの味わいがより引き立つことでしょう。

 

③八洲天然インド鮪中トロ

私は実は、一番好きなのがコレ！
中トロです。
厚切りの中トロのしっかりとした噛み応え感が、忘れられません。
鮪の風味が強くて、お腹いっぱいなのに最後リピートしてしまいました。

④八洲びん長大トロねぎまぐろのせ

びん長まぐろのもともとのとろける感がさらに強化されたバージョンが、八洲びん長大トロです。
そこに贅沢にも、ネギまぐろを乗せて、お口の中がクリーミーマミ。
♪好きと嫌いだけで、普通がないのっ。

嫌いもないけどね！

 

⑤八洲天然インド中トロうにいくら

いや、もうこれは禁じ手です。
黄金聖闘士が三位一体となり、小規模ながらビックバンにも匹敵する威力があるというアテナエクスクラメーションと同じ衝撃を持つと言われています。 
アテナの名において永遠に禁じられていたネタの封印が、今解き放たれました。

お口の中でビッグバンが起こりますので、ご注意ください。

 

⑥八洲天然インド赤身

私は、普通の赤身だと鮪の匂いが強いのが苦手で、マヨネーズをかけるという邪道派なのですが、この大切りキハダ鮪は全然臭みがありませんでした。
そのままで逝ける！
こうも違うかというくらい違いました。

 

 

⑦大切りキハダ鮪

八洲天然インド赤身と大切りキハダ鮪は、食べ比べれば確かに違うのですが、なんとも言葉では形容しがたいものがあります。
味がそもそも違いますし、歯ごたえも違います。
八洲天然インド赤身は柔らかく、大切りキハダ鮪はザリッと噛んだ感触がまた心地よいのです。

もう食べ比べて頂くしかないです。
こっちの方が多少たんぱくといったところかなあ、いや表現って難しい…。

 

⑧八洲大バチねぎまぐろ

食べ比べれば、はっきりとわかります。
グランドメニューのネギまぐろよりも、とろけ具合が違います。
ネギトロ好きの方は、このキャンペーンで食べた方が絶対お得です。

 

⑨八洲まぐろおはぎ

これはちょっとチャレンジメニューかなあと思いましたが、念のため食べてみました。
個人的には大葉が苦手なので、大葉を外して食べようかなあと思ったのですが、大葉でくるむことによって形を保っているので、エイヤ！で食べてみました。

「うまい」

ネギまぐろの２倍とろけているまぐろに、ザクザクときゅうりでも食べているような歯ごたえのある大葉。
しかも私の苦手な大葉の苦みが全くありませんでした。
単なる受け狙いのアイデア商品ではんく、このバランス感覚が計算されている商品だったのですね。

その他に、ぐるぐるポテトやピーチメルバなんてのもありました。
どちらもお口直しに、よろしいかと思います。
ピーチメルバのピーチは冷凍でしたが、シロップ漬けのピーチじゃなくて、ピーチの天然の甘味が感じられておいしかったですよ。

10月４日～10日までは大トロ40バーツ！

もちろん今回も、スシロー恒例の新店舗オープン記念大トロ40バーツキャンペーンを行っています。
日程は10月４日～10日まで。

是非この機会に、イエローラインに乗って、スシロー18番目の支店「ザ・モール バンカピ」店へお越し下さい。