ラーチャブリー県の運河沿いで「人骨」発見! 最近行方不明となった父親では?と娘が名乗り出。

日本在住の際は、テレビや書籍などで小さいころから「人の命は地球より重い」と刷り込まれてきましたので、もちろん今でもそう思っていますが、タイにいるとものすごく命がぞんざいに扱われているような錯覚に囚われます。

9月12日13時30分、ラーチャブリー県チョンプラターン運河で衝撃的な〇〇が発見されました。

地元の男性がこの運河の近くを歩いていると発見したのが、なんと「人骨」でした。

当局が詳しく調べると、運河の近くに盛られた土の山を発見し、そこで人骨が発見されました。
骨格はほぼ無傷で、推定身長は約170センチ、
茶色のズボンを履いていたが、性別は不明と伝えられています。

すると、近くに住む24歳の女性が、発見された人骨を見たいと名乗り出ました。
彼女は、それが2023年8月17日から行方不明になっている59歳の父親ソンポンさんではないかと信じていました。

彼のピックアップトラックは、人骨発見現場から約5キロ離れたチョンプラターン運河沿いに駐車されており、車内からは車のキー、携帯電話、現金、サンダルなどが見つかったが、ソンポンさんの姿は未だに行方知れずとなっています。

当局は、更なる調査を続けています。

もしソンポンさんだとしたら…。
いずれにせよ誰か人の手で埋められた疑いは強いので、事件性を疑ってしまいます。
人の命を簡単に奪うくらいなら人と付き合わない方がよいのでは?と思ってしまうくらい、タイにいると人の命はある突然あっけなく消えてしまう気がします。

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