後悔先に立たず。クロントゥーイの住宅団地で夫が妻に家庭内暴力。目覚めたら妻が死んでいた!

9月10日19時頃、バンコクのラマ4世通りクローントゥーイ、ソイパイシントーにある労働者キャンプ内で暴力による死亡事件が発生したとトンロー警察に通報が入りました。

事件は、3階建て930室を備え、約1,600人の労働者が住んでいる住宅団地で発生しました。

現場は1階のA6/5号室で、チャイヤプーム県出身の37歳、イラダさんの遺体がベッドに仰向けに横たわり、顔に目立つ打撲傷があったのが発見されました。
近くでは夫のジェッタガーン容疑者(34)が警察の到着を待っていました。

尋問に対し容疑者は、自分と故人は結婚しており、2人の子供がおり、保安担当者として働いていたと供述します。
9日夜、部屋で酒を酌み交わした後、夫
は嫉妬から激しい口論になりました。

彼は妻への暴行を認めたが、その後二人は別々に就寝したと語ります
翌日の午後、市場へ行き別の飲み会に参加し容疑者が目を覚ますと、妻が無反応であることに気づき、近所の人に助けを求めましたとのことです。

警察は、同容疑者を暴行致死容疑で逮捕しています。

残された子供たちはどうなってしまうのでしょうか。
戦争状態にない平和な国で、なぜこうも人は不幸な道を選択するのか。
それは、人類が抱える永遠の問題なのかもしれません。

子供がいる方は、絶対に家庭を壊すようなことをしてはいけません。

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