黄金の巨大ホールでセレブな朝を。「チャトリウム グランド バンコク」朝食レビュー。
- 2023/8/17
- ホテル情報
タイの若者文化から高級デパートが立ち並ぶBTSサイアム駅周辺が全て徒歩圏内、輝かしいばかりの黄金の内装をあつらったセレブ感満載のハイエンストな5ツ星ホテル「チャトリウム グランド バンコク」のレビューは、もうご一読されました?
まだの方は、こちらを先にご覧ください。
さて今回は、「チャトリウム グランド バンコク」に宿泊すると付いてくる朝食風景を深堀りさせて頂きます。
朝食は、グランドフロアーにあるレストラン『savio』で頂きました。
(お客様の宿泊状況によっては、別の階に通されることもあるようです)
ロビーのある階は、2階(といっても一般的な天井高ではない)までぶち抜きの天井高になっており、解放感がハンパないです。
まだグランドオープンより一年も経過していないので、全てが真新しく、清潔感が際立っています。
ホテルブレッド
ラインナップはこんな感じです。
アーモンド付きのクロワッサンがハマります。
ジャムもいいモノを採用しているのが、一口で分かってもらえるかと思います。
ドリンクコーナー
コーヒーマシンやあつ~いお湯で飲める紅茶(タイはお湯がぬるいことも多々あります)、フルーツジュースも各種揃っています。
変わり種としては、ミルクの中にアーモンドミルクがありました。
タイはアーモンドミルクの原産地としても有名ですが、ホテルの朝食に採用しているところは、あまり多くはありません。
こちらがアーモンドミルク。
甘くなく、スッキリとした味わいで、生の豆乳よりも飲みやすいです。
サラダコーナー
サラダコーナーも充実していて、おそばを使った創作サラダが変わり種でおいしかったです。
一回じゃ食べきれない。種類豊富な一品料理
一回来ただけでは、全てを味わうことができないくらい種類が豊富でした。
その場で切り分けてくれるハムが、うま味の熟成度がギッシリで、思い出しただけでも今すぐ食べたくなる一品でした。
ライブキッチン
注文してから作るライブキッチンスタイルは、2種類。(デザート除く)
エッグステーションとタイラーメン(クイッティアオ&バミー)です。
メニュー表は、日本語でも書かれていますね。
こちらは、タイラーメンのコーナー。
結構人気でした。
その場でアツアツを作ってくれます。
トッピングはある程度、自由に。
私は、ネギとパクチーてんこ盛りしちゃいました(笑)
さらに、バミーと緑のバミー(ミ―ヨッ)をミックスしてもらいました。
そんなアレンジも可能です。
デザート
塩辛いものを食べたら、甘いモノを食べて、カロリーゼロに。(ウソ)
ワッフルにパンケーキ、ヨーグルト各種にパトンコーなどなど。
自分の好みのトッピングとご一緒に、お召し上がりください。
実食
ということで、私のこの日の朝食はこんな感じです。
すでにお伝えしましたが、このハムが本当においしくて、もう一枚もらいに行きました。(笑)
写真にはないですが、パトンコーもサクサクで巷で売っているものよりも、全然美味しかったです。
あとホテルランクが顕著に表れるのが、ソーセージ。
もちろん、「チャトリウム グランド バンコク」のソーセージは問題なしです。
食べると「プシュー」ってなるやつでした(笑)
タイは食事が美味しいお店が多いですが、「チャトリウム グランド バンコク」に泊まったら、朝食をしっかり楽しむ隙間を確保しておいて下さいね。
前の日に食べ過ぎちゃうと、せっかくの朝食で後ろ髪惹かれる思いになりますよ。
それでは!