「こんなタイ知らなかった!」バンコクは、コピー用紙のナンバープレートを付けた車両でも走行可能です。

タイの運転マナーのひどさは、もはや筆舌に尽くし難いものがあります。
逆走、信号無視、煽り運転、逆ギレ、幅寄せと命知らず(相手側へですが)の荒くれ暴走車両を見つけるのは、そう難しくありません。

しかし私もタイ在住十数年、毎日車かバイクを運転していますが、本日バンコクのオンヌット付近で面白いものを発見しました。

それがこちらです。

先ほど、マリオ・マウラーが偽造ナンバープレート犯罪の犠牲者となった事件をお伝えしましたが、タイではナンバープレートのついていないバイクや一般車両をよく見かけます。

ただ今回見つけたのは、ナンバープレートはついているのですが、コピー用紙にナンバーを書いたものでした。

これっていかなる理由で付けているのですかね。

以前、高速道路の自動料金システムを誤魔化すため、偽造ナンバーで通り抜けしていた車が逮捕されていましたが、そういった狙いでしょうか。

こんなのが通じるのなら、その内、コピー用紙に1000バーツって書いたら、買い物できますかね?

コピー商品が巷のデパートで堂々と売られている国とは言え、なんでもありすぎませんかね?

まさに「こんなタイ知らなかった!」です。

 

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