プーケット警察が危険を知らせる三角コーンを取り除いたため、排水溝に落ちる者続出! 妊婦も右足にケガ。

タイ人は、割と側溝の蓋(鋼鉄製のマンホールではなく、コンクリート製の蓋)を避けて歩く傾向があります。
何故ならこういったことが起こるからです。

プーケットタウンで、妊婦が排水溝に足が引っかかりケガを負う事故が発生しました。
SNSに投稿された情報によりますと、その日、妊娠中の女性は、プーケットタウンのタラートヌアにあるパティパット通りの歩道を弟と一緒に歩いていました。
その後、有名なタイラーメンの前に差し掛かると、壊れた排水溝の蓋に右足が引っかかりケガを負いました。

タイラーメンの従業員が語るところによりますと、以前は歩行者に警告するために壊れた排水溝にトラフィック(三角)コーンを設置していたそうですが、警察にそれを撤去するよう指導されたと言います。
その後、多くの歩行者がこの穴に落ちたところを目撃しましたが、この穴は店ではなく市の所有物で、店側ではどうしようもできないのだと言います。

女性は関係者に自分の怪我の責任を取ることと、他の人に怪我を与えないように排水管を修理することを求めているとのこと。

しかし、これまでのところ、プーケットタウン当局から正式な返答は得られていないと伝えられています。

タイではこのように責任が発生した場合、蜘蛛の子を散らすように人が去っていきますので、ネットなどで大騒ぎしないと自力解決は難しいかもしれません。

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