タイでは水たまりにご注意下さい。感電のリスクがあります。シーラチャで電気技師が作業中に感電し重傷。

タイの電気技師が、シーラチャで照明を設置中に誤って感電し、作業中のはしごから転落する事故に遭遇しました。

この事故は、チョンブリー県シーラチャ地区にある2階建ての建物内で発生しました。
事件の通報を受けて、地元の救助チームが7月23日日曜日午後に現場に急行しました。

救助隊は建物の2階で、トイレの床に意識不明で横たわっている被害者、40歳のパイブーンさんを発見しました。
彼の心拍が止まっていたことを知った後、彼らはすぐに心肺蘇生を行って彼を蘇生させました。

懸命の救護の末、パイブーンさんの脈拍を回復させることに成功し、救助隊は緊急治療のため彼をレムチャバン病院に移送しました。
救助隊が同僚に話を聞いたところ、パイブーンさんは電気技師で、照明を設置中に誤って感電したことが判明しました。

感電死によりパイブーンさんははしごから地面に投げ出され、意識を失い、心配が停止してしまいました。
現在、パイブーンさんは集中治療を受けていますが、まだ予断を許さない状況とのことです。

最近、雨の中、車を運転する機会が増えているのですが、電線から「バン、バン!」と大きな音と共に火の粉が舞う姿を目にしています。
電気は目に見えませんので、水たまりなどに足を入れたりしないようにして下さい。
タイの場合、電気技師ですら感電することがあります。

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