風俗店24時間営業許可報道は何だったのか? 娯楽風俗施設の24時間営業許可は、ウタパオ空港周辺のみ。その真意とは?

風俗大好きの読者の方には、残念なお知らせです。

タイ内閣は、観光促進を目的としてウタパオ国際空港エリアに限り娯楽風俗施設の24時間営業を許可する提案を承認しました。
当初の提案が、パタヤも対象にしていると思われる報道を受けて、タイ当局者とエンターテイメント協会の代表者らは、現時点ではそうではないことを明らかにしました。

タイ内閣は、増大する観光客のニーズに応えるため、東部経済回廊(EEC)地域の娯楽風俗施設の24時間営業を認める提案を承認したと発表していました。

パタヤエンターテイメント協会は、タイ内閣はエンターテイメント施設の24時間営業を許可することを承認したが、それは開発空港都市として計画されているウタパオ国際空港エリアに限られると語ります。
この措置は、フライトを待っている乗客がアルコールを注文できるよう法改正するためのものであり、場所を問わずにビーチやナイトクラブに適用させるためのものではないと説明します。
この24時間営業の提案は現時点ではパタヤの娯楽施設には適用されないと、ハッキリと述べたとのことです。

一方、違法営業のお店があるにもかかわらず、パタヤの娯楽施設のオーナーらが合法的に午前4時まで営業を認めるよう求めているといいます。
パタヤの閉店時間の延長とゾーニングの延長は、すでに適切な機関に正式に要請されています。
しかしそれは、新政権と首相が誕生してから判断されることだろうと、同協会は見解を述べています。

報道時点では、今のところパタヤの法定営業時間は深夜午前2時のままです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る