「ドンムアン空港の”動く歩道”は毎日点検している!」事故の原因は整備不良や機械寿命ではない、と必至の主張。

6月29日、ドンムアン空港の「動く歩道」で発生した事故は、歩道の端に小さな物体が落ち、床パネルに隙間ができたため乗客の足を挟んでしまった可能性があると、タイ工学研究所機械工学委員会顧問のブンポン氏は主張します。

動く歩道の下に床パネルが落ちているのが発見され、床をエスカレーターレールに固定するボルトが破損していたことを示していると同氏は説明します。

またドンムアン空港では、エスカレーターを供給した会社にメンテナンスを依頼しており、毎日開通前に同社の整備士が点検していると主張します。
したがって、整備不良が事故の原因である可能性は低いとブンポン氏は結論づけます。

さらに、空港で約30年間使用されてきたエスカレーターが古すぎるという方々からの指摘を拒絶し、エスカレーターの通常の寿命は45年であると指摘しています。

同氏は乗客に対し、動く歩道やエスカレーターの使用の際には、片手を手すりに添え、携帯電話の使用を避けるよう奨めています。

本日現在も動く歩道は閉鎖中

 

メンテナンスをしていても、タイではよく大型小型にかかわらず、電化製品が壊れますけどね。
エスカレーター使用時に、携帯電話を使用しないよう推奨することは大賛成です。
私は軽度のエスカレーター恐怖症なので、恐くてできませんが。

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