ターク県のマッサージパーラーで強制売春させられていた未成年を保護。潜入捜査官により発覚後、逮捕へ。

警察は、未成年者が性的略取されていると密告により、北部ターク県のマッサージパーラーを急襲しました。
そこでマッサージパーラーで強制的に売春をさせられてい10代のミャンマー人の少女2名を救出しました。

人身売買対策警察 (ATPD) は、40 歳のタイ人女性、スパポーン・マカウが、未成年に売春を強要しているという情報をキャッチしました。
摘発は、ターク県のメーソット地区にあるマッサージ パーラーに覆面警察官が顧客を装い潜入したことに始まりました。

スパポーン容疑者は警官に性的サービスを紹介し、16 歳と 17 歳の 2 人のミャンマー人の少女に対し、それぞれ 1,500 バーツで売春行為ができると説明しました。
その後、警官は身元を明らかにし、スパポーンを逮捕しました。

2 人のミャンマー人の少女は被害者と見なされ、現在、児童青少年省の管理下に置かれています。

スパポーン容疑者は、少女たちに 1,000 バーツを渡し、500バーツをピンハネしていたことを認めています。

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