観光ビザで入国し、堂々と工場の管理者を務めていた中国人6名を逮捕。背後には斡旋する旅行代理店の姿も。

タイ人も法律遵守の精神はあまり感じませんが、中国人はその遥か上を行き過ぎて、もはや「法律守らない界隈」の神です。

4月26日、チョンブリー県の入国管理局は、中国人観光客がこの地域で不法就労しているという情報を受け捜査に入りました。

捜査チームは、段ボール箱、電話、監視カメラ、および小型電子機器を製造する工場で働いている6名の中国人(男性5名、女性1名)を発見しました。
彼らは全員、観光ビザで入国し、労働許可証を持っていませんでしたが、堂々と管理職に就いていました。

さらにこの事件では、一部の中国人がアングラの旅行代理店を通じてビザを申請し、許可なく監督者や管理者として違法に働いていたことも明らかになりました。

6名全員はタイ国内で「労働許可証なしで働いた」罪で起訴されました。

この事件は同時に、タイでの仕事関連の活動に従事する際は、適切な許可を得るよう注意を促しています。

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