問い合わせが最も多い国はフィリピン、次いでタイで、目的は投資が9割以上を占めます。
購入検討者および購入者が東南アジア不動産へ関心を持った理由は下記の通りです。

・都心の不動産と比較するとより高い利回りが期待できるため
・価格が高止まりしている日本国内の不動産より、キャピタルゲインを大きく狙える可能性があるため
・今後値上がりする前に購入しておきたい
・コロナ禍のピークが過ぎ海外渡航がしやすくなったため
・日本国内に対する経済不安
・特にフィリピンは人口ボーナス期といわれており今後経済の発展が期待できるため

【成約事例】

物件名：Four Seasons Private Residences Bangkok At Chao Phraya River（フォーシーズンズ プライベートレジデンス バンコク チャオプラヤリバー）
所在国：タイ
間取り：376.46平方メートル 4 Bed Type
販売価格：THB189,150,000（JPY737,685,000）
 

物件名：Grand Hyatt Manila Residences South Tower（グランド　ハイアット マニラ レジデンス サウスタワー）
所在国：フィリピン
間取り：120.50平方メートル　2 Bed Type
販売価格：PHP48,160,592（JPY115,585,420）

物件名：AURELIA Residences（オウレリア レジデンス）
所在国：フィリピン
間取り：292.78平方メートル 3 Bed Type
販売価格：PHP139,634,925（JPY335,123,820）

※参照レート　PHP=2.4円、THB=3.9円で計算

【LIR ウェルス事業部 アジアチーム 執行役員 船津修一 コメント】
日本国内のお客様の東南アジア不動産に対する関心は高いと感じており、日本の不動産をいくつか保有している方がポートフォリオの見直し時に新たに東南アジアの不動産を選択されています。特にフィリピンは出生率や生産人口も増え今後の経済の急成長が見込まれることから投資対象として選ばれています。購入者は主に日本国内の会社経営者が多く、キャッシュでご購入される場合が多いです。
現在も円安の状況が続いていますが、それ以上に東南アジアの成長に期待される方が多く、円安による負の影響を感じることはあまりありませんでした。
ただ、日本の不動産とは引き渡しまでの支払方法や購入の仕方なども異なり、中にはプロジェクトが途中で止まり完成しない物件もあるため、信頼できるプロを介して取引することが非常に重要です。
また、当社ではタイやフィリピンを含む東南アジアに店舗を構えており現地デベロッパーとのやり取りも多く発生していますが、東南アジアデベロッパーからの日本不動産に対する開発意欲も高いと感じており、特にスノーリゾートは関心が高いです。

【LIRアジア不動産 WEBサイト】
https://list-sir.jp/asia/　

【リストインターナショナルリアルティ株式会社】
所在地：神奈川県横浜市中区尾上町 4-47
代表：代表取締役社長　北見 尚之（きたみ ひさし）
設立：2009年10月16日
事業概要：不動産の売買・賃貸の仲介、受託販売、不動産賃貸管理、不動産の運用、管理、資産コンサルティング業務、損害保険代理店
URL：https://www.listsothebysrealty.co.jp/

【リスト株式会社】
所在地：神奈川県横浜市中区尾上町4-47
代表：代表取締役社長　北見 尚之（きたみ ひさし）
創業：1991年5月10日
設立：2016年5月20日
連結売上高：445億円（2022年12月期）
事業概要：持株会社、グループ経営事業
URL：https://www.list.co.jp/　

1991 年、不動産仲介業を行うリスト株式会社を設立。以降、戸建住宅・マンションの開発分譲事業、アセットマネジメント事業など一貫して不動産関連事業を行っております。また、2016 年からは、グループ会社の再編を行い持株会社制度に移行し、当社を中核とした「リストグループ」としての経営体制に移行しました。
2010 年には、現リストインターナショナルリアルティ株式会社において世界最大級のオークションハウスである「サザビーズ」を起源とする不動産仲介ブランド「サザビーズ インターナショナル リアルティ®」の国内独占営業権を取得し、「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ」のブランドで、アメリカ ハワイ州を皮切りに、シンガポール、香港、フィリピン、タイで不動産仲介事業や開発事業を行っております。リストグループでは、これらの事業を通じてお客様に「価値ある不動産」を提供し続けてまいります。