スワナプーム空港で窃盗事件多発中! 日本人も標的に。その手口とは…。

スワンナプーム空港で、外国人やタイ人観光客を狙いスリなどを行っていたモンゴル人窃盗集団のメンバー3名を逮捕したと発表しました。
この窃盗集団の犠牲者は多く、容疑者の何人かは未だ逃走中です。

旅行者は所持品に注意するよう警告されています。

窃盗団の手口は、人々がお金を両替しているのを見て、彼らを追跡することから始まります。

3月22日、コウジさんという日本人観光客がツーリストポリスを訪れました。

彼はエアポートリンクのスーパーリッチという両替ブースで、18万円を両替してからカバンにしまいました。
監視カメラは、両替を行った後、窃盗団にエスカレーターで追跡されたことが分かりました。

その後、ダムディン容疑者(37歳)が道を塞ぎ、現在逃亡中の容疑者女性が金を持ち逃げると言った手口です。

他にも多くの同様の事件が報告されていますが、いずれも両替所で大金を交換した後をつけ狙っての犯行でした。
タイは比較的安全というキーワードが、イコール「安全」ではないことを、改めてご認識頂くようご注意申し上げます。

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