「第44回バンコク国際モーターショー」注目は各メーカーのEV車に。４月２日まで開催中。

「第44回バンコク国際モーターショー」は、３月22日水曜日に一般公開されました。
このイベントは、2023年４月２日まで合計12日間、12:00から22:00までインパクトムアントンタニ―で開催されています。

このモーターショーでは、数十のメーカーが新しいモデルを発表する予定です。
日産やトヨタなどの日系自動車メーカーも、タイでのEV製造工場の開設計画の中で、タイの需要を測るためにこのイベントへ出展します。

12月のタイ国際モーターエキスポでのEV購入は、予約全体の15%を占めていました。

主催者は、より多くの消費者がEV技術とその利点に精通するにつれて、フェアでの電気自動車の販売が昨年の数値を上回ると予想しています。
政府が発行した補助金措置により、電気自動車の価格も手頃な価格になっています。

タイ政府の目標によると、2030年までにタイで製造される車両の30%がEV車になるとされています。

EV車の販売は、予算30億バーツの補助金制度によって、需要が押し上げられています。
この制度は、バッテリー容量に応じて、18,000 バーツから 150,000 バーツの範囲の購入者に補助金が提供されます。

このショーで最も高価な車は、ロールスロイスブラックバッジゴーストで、4,300 万バーツとのことです。