タイのプラユット首相、手の腫れを訴え緊急入院。

昨年、無事に首相任期満了の疑いが晴れ、首相に返り咲いたプラユット首相ですが、それ以降、少し元気がなくなっているように思えます。

プラユット首相は3月3日、アユタヤ県での遊説旅行から戻った後、右手の腫れを訴え、プラモンクットクラオ病院に入院しました。

関係者によりますと、首相の症状はピロリン酸カルシウム沈着症(CPPD)に似ているが、痛風ではないと診断しています。
腫れた手に石膏のギプスがはめられています。

来週の水曜日と木曜日に予定されていたラチャブリー県とソンクラー県への訪問は中止となったとのことです。

火曜日の閣議と総督府でのその他の活動は変更されていません。

内外から明らかに求心力を失っているプラユット首相が、なんだか最近かわいそうに感じるようになってきました。

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