5万バーツの現金紙幣で作った花束を発注したら、Grabタクシーが持ち逃げ。我慢できなかったのでしょうね。

本誌では何度か、タイの風習として、現金の花束を渡すことがあるとお伝えしてきました。
しかし、当然と言えば当然ですが、このような事件も起きてしまいます。

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パトゥムターニーに住む女性は大学を卒業したばかりの彼氏を驚かせたい一心で、サムットプラカーンのパクナム市場の花屋に花のブーケを発注しました。

Line経由で申し込み、3,010バーツの花束の代金とタクシーでの送料540バーツで商談成立です。

さらに、このブーケには5万バーツの現金が装飾で使われており、その金額も翌日花屋に送金しました。

花屋のウィーラポンさんは、GrabExpress (車) の運転手であるナローンサックに連絡を取り、花束の配達先の住所や名前など詳細を伝えました。

しかしGrabの運転手は、花とお金を持って姿を消しました。

花屋のウィーラポンさんは警察に行き、窃盗犯の逮捕を要請しました。

その後まもなく。ナロンサック容疑者は逮捕となります。

逃げ切れるかどうかより、目の前にある5万バーツに我慢ができなくなってしまうのでしょうね、タイ人って。

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