ナーン県のドイプーカ国立公園では、年に一度の「タイの桜」が咲き誇っています。

ナーン県のドイプーカ国立公園では、珍しいチョンプープーカーの木 (ブレッシュネイデラ・シネンシス) の花が咲き乱れる時期が到来となっています。

ラオスと国境を接する山岳地帯にある北部国立公園には、絶滅危惧種に指定されているチョンプー・プーカーの生息地があります。
タイ国内では、ここが唯一の生息地となっています。

この花は2月下旬から3月にかけて、年に一度だけピンク色の花を咲かせます。

今年の強い寒気により、3 月末までチョンプー・プーカーの花を例年よりも大きく見せるだろうと言われています。

訪問者は、国立公園から約4km のところにある国道1256号線の展望台で、貴重なチョンプー・プーカーの花を間近で見ることができます。

公園内は、寒いので厚着して来られることをお奨めいたします。

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