プーケットの旅行代理店が中国人観光客に暴行を働いた件で、知事や観光当局が謝罪。

プーケットの知事や観光部門の代表者が、中国のプーケット領事館のリー・チェンロン氏に面会し、旅行代理店スタッフが中国人観光客に暴行を加えたことについて謝罪する事態となっています。

プーケットのカロン地区にあるタイのツアー会社の女性が、顧客が旅行のために要求した5,000バーツの払い戻しをめぐる議論中に、中国人の顧客を蹴り、小さなナイフで腕に切り傷を負わせるという事件が2月1日に発生しました。

これは、シミラン島へのツアーを申し込んだ中国人観光客が、ツアー会社が待ち合わせ場所で迎えに来なかったと主張したことに端を発しています。

プーケットのナロン知事は、刑事犯罪と観光事業法違反の罪で、この容疑者を起訴したことを報告しています。
ツアー会社は、50万バーツの罰金を科され、同社は6か月間業務を停止させられています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る