キャッサバ畑で口に土を入れられ死亡した少女。その父親を逮捕。「幽霊のしわざ」と供述。

タイ社会での薬物蔓延状況は「深刻」です。

タイ中部のナコンサワンで、3歳の少女が父親によって家から連れ出され、口に土を詰められた状態で死亡しているのが発見されるという痛ましい事件が発生しました、

その後、父親はバイクでナコンサワン地区から逃走し、数百キロ離れたチョンブリー県で逮捕されました。

警察は、27歳のロンナチャイ容疑者の取り調べを進めましたが、まともな供述を引き出すことはできなかったと言います。
取調官は大声で質問すると、ロンナチャイは嬉しそうに話します。

そして彼は、麻薬を常用したり、キャッサバ畑で娘を殺したりはしていないと話します。

そして彼はユーカリの果樹園にガスボンベを埋めてなく、(実際は埋めています。理由は不明)キャッサバ畑には幽霊がいて、娘を連れて行く必要があったと語ります。

こうして、娘と別れなければならなく、フルフェイスのヘルメットをかぶって走り去ったと言います。

ナコンサワンの警察は、昨夜もロナチャイから何か賢明なものを引き出そうとしており、それ以上の詳細は発表していません.

みなさんは、このような事件を聞いてどうお感じでしょうか。
本当に「幽霊のしわざだ」と思いますか?
そう思わない方が、大半かと思います。

悪いのはこの父親で間違いありません。
ただ、もっと根本的にねじれている部分がこの国には存在します。

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