「なぜ看護婦だけ?」そんな声にようやく。アユタヤ病院忘年会事件で宴会参加者17名が停職処分。

そもそもなぜ、初めに看護婦だけがやり玉に上がったのでしょうか。
入りたての看護婦が、このような年末のパーティを企画できるわけもないでしょうから。

12月30日にアユタヤの私立病院で行われた年末の飲み会に関与した17人の病院スタッフが停職にとなりました。

この措置は、病院内で制服を着たまま飲酒をしていたビデオ映像が広まり、先じんて若い女性看護師が停職処分を受けていました。
真っ先にやり玉にあげられた看護師は、新卒で病院に勤めてまだ1年ほどでした。

ラーチャターニー病院のチャチャリン院長は、1月3日火曜日に一般に向け謝罪しました。
役所や医療施設での飲酒はアルコール法に違反しており、最高で1か月の懲役または10,000バーツの罰金、あるいはその両方が科せらるとされています。

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