薬物で前科６犯。軍用施設から日野自動車製のバスを盗難。釈明が意味不明。

2022年12月30日、薬物による精神障害を持った男が、バンコク東部のタイ王立軍の施設からバスを盗み、スワンナプーム国際空港まで運転した後、逮捕されるという事件が発生しました。

容疑者をサラウット（35歳）と特定しています。
彼は盗まれたバスを駐車禁止区域に駐車し、23時頃にゲート10で空港職員と口論した後、空港警備員に逮捕されました。

容疑者は、不明な国からの外交官を迎えに行くと主張していたとのことですが、彼らが到着したフライトの詳細すら判明しませんでした。

12月30日の夜、タイ王立軍は、ラーカバン地区の軍の住宅地内に駐車されていた日野自動車製のバスが行方不明になったと警察に苦情を申し立てました。

警察が防犯カメラの映像を確認すると、30日の正午頃にバスが構内から出て行ったことがわかりました。

サラウット容疑者は警察に、彼がバスのそばを歩いていると、バスのドアが開いていて、鍵が運転席の近くにあるのを見つけたと語っています。
彼の最初の目的地はドンムアン空港でした。
しかし実際には、スワンナプーム国際空港に向ったとされています。

警察によりますと、容疑者は過去に麻薬関連の容疑で６度逮捕されていると言います。

いや、だから６回も薬物で逮捕されている奴が、どうしてシャバで普通に生活してるんだということです。
殺人を犯す前になんとかしないと、またノーンブアランプー児童大量虐殺事件の２の舞が起こりますよ。