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トンロー通りで逮捕された無許可営業のマリファナ業者。罰金5000バーツのみで放免。
- 2022/12/19
- 事件(タイローカル)
先日お伝えしました、日本人駐在員のベッドタウンとしても知られるトンローでの路上において、無許可でマリファナを販売していたため逮捕された件の続報です。
バンコクのトンロー地区で無許可でマリファナのつぼみを販売したとして、6人の業者が執行猶予付きの懲役刑と5,000バーツの罰金を言い渡されました。
刑事裁判所は当初、販売業者らに2か月の禁固刑を求刑しましたが、最終的に保護観察下2年間の執行猶予となりました。
裁判所はまた、各業者に5,000バーツの罰金を支払うよう命じ、マリファナの在庫を没収しました。
当局は、5つの販売業社がフードトラックのような小型の改造トラックを使用してモバイル ショップから販売していたことを発見しました。
さらに5人のトラック所有者のうち3人も偽造した許可証をしていました。
マリファナの芽の部分は、当局より許可を得てのみ販売できることを発表ています。
タイ伝統代替医療局(DTAM)は、1月から約5,000のライセンス販売者からガンジャのつぼみを販売する際、購入者はIDカードを提示する必要があると述べています。
DTAMは、裁判所の判決は、既存の法律でマリファナの販売と消費を管理するのに十分であることを証明していると主張しています。
滅多に取り締まりは行われない上に、運悪く捕まっても罰金5000バーツで済むなら、タイ人は恐れたりしませんよ。