日本人5名が逮捕された日本人コルセン詐欺事件。タイ側での報道は…。

この事件、すでに多くの日本のニュースで流れているので、ご存じの方も多いかと思いますが、タイ側では日本人容疑者全員が実名報道されています。

12月11日、日本人のオガワユウキさん(一部タイの報道では「オグラ」とも)が、コールセンターの良い仕事があるとして訪れたバンコクで拘束監禁され、特殊詐欺のいわゆる「かけ子」を強要されていたとして、日本人5人を逮捕しました。
ゆうきさんは、容疑者らの隙をみて犯行現場の一軒家から逃走し、警察に助けを求めました。
(タイ側では大使館に連絡したとの報道があります)

オガワ(オグラ)さんは、このコールセンターの仕事のため12月8日にタイを訪れています。

犯行現場となったバーンケンの自宅には、川端浩太郎、中村健二、ヒロタジュンヤ、トモナリサトシ、スズキタカフミの5人の日本人がおり、全員逮捕の上、現在法律に従って起訴の準備を進めています。

※カタカナ表記の氏名は、タイ語からの翻訳なので、日本名→タイ語に訳された際にタイ側で聞き間違っている可能性があります。
事実、中村容疑者は、タイ語では「ナラムラ」と記載されています。

被害者のゆうきさんは通訳を通じ、日本の警察、日本大使館の協力のもと取り調べに協力しています。

犯行現場からは、押収されたノートパソコン1台、プリンター1台、携帯電話4台、タブレット1台、日本国内の日本人被害者リストなど多数が押収されています。

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