ゴールドショップ強盗を銃で追い払ったオーナーを英雄視する人々が、SNSで銃自慢。

12月8日にターク県のゴールドショップ(金行)に4人の武装した強盗が入り、金細工店の所有者によって犯人のうち1名を銃で撃ち、地力で追い払ったというニュースが話題となりました。

その後、多くのゴールドショップ(金行)を営む人々が、ソーシャルメディア内で銃を持った自分の写真を投稿し、潜在的な強盗を抑止しようとしました。

タイは銃社会であり、巷に銃が溢れています。
タイ人であれば、それほど難しい手続きなく、合法的に銃を所持することが可能です。
知り合いの田舎のおばあさんでも、家に銃があると言っていました。

しかしそれが故に、ノーンブアランプー幼児大量虐殺事件のような悲劇的な事件も発生しやすい土壌があると言えます。

バイクも車も銃もおもちゃではありません。
使い方を間違えれば、全て殺人兵器へと様変わりします。

ただこのような姿を面白がってSNSにアップする感覚は…。
(タイに11年住んでいますが)そういった面において、タイ人の文化に慣れ親しみたいとは全く思えないです。

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