タイは「AIDS（エイズ）」で１日に16名が死亡しています。

12月13日から16日までチェンマイで「AIDS」に関する国際会議を主催する準備をしています。

疾病管理局の局長であるタレス博士は、第51回 UNAIDS プログラム調整委員会会議は３つの主要なトピックに焦点を当てると述べました。

〇コミュニティ主導の対応
〇HIV関連の間違った認識と差別をなくすためのグローバルなパートナーシップ
〇HIVと男性、その多様性のすべてと、どうすれば私たちの対応を軌道に乗せることができるか.

22か国の代表者、国連機関、このイベントを共催している11の組織、および５つの非政府組織がこの会議に参加します。

タイは、2008年にUNAIDSプログラム調整理事会を開催して以来です。

2021年のタイ公衆衛生省の統計によりますと、5,800件の新たな症例を含む約49万人のAIDS患者がいます。
昨年のAIDSの死亡者数は、11,200人でした。
１日平均16人の新規感染が報告されています。

タイは、2030年までに新規感染者を年間1,000人に減らすという目標を設定しています。

タイ政府は2021度の会計にAIDS患者に対し36億バーツを割り当て、前年より３億3,200万バーツ増加しています。
289,000人を超える患者が、「ゴールドカード」健康保険制度の下で抗ウイルス薬を受け取っています。