ネット求人からマレーシアで売春を強要されていた13歳タイ人少女を救出。

タイ警察は、13歳の少女を含むタイ人女性2人とインドネシア人女性2人を救出し、売春目的の人身売買に関与した犯罪組織のメンバー5人を逮捕しました。

容疑者の1人はチャチュンサーオ県で逮捕され、2人目はチョンブリーで逮捕されています。
他の3人は、マレーシアに逃亡していましたが、マレーシア警察の協力を得て逮捕にいたりました。

タイ中央捜査局は、10月30日、警察は少女の両親から、娘がマレーシアで働くよう勧誘され、その後売春を強要されているとの訴えのもと捜査が始まりました。

その後、警察はすぐに外務省の領事部に助けを求めて連絡を取り、昨日タイに送り返された少女の釈放に成功したことを明らかにしました。

警察によりますと、少女はソーシャルメディア経由で求人への応募したとのことです。
すると人身売買の犯罪組織から連絡を受け、結果マレーシアのマッサージ パーラーで月額2万~
20万バーツの賃金で仕事を充てられていたと言います。

5人の容疑者は全員が9件の罪状で起訴されており、有罪判決を受けた場合、最大20年の懲役が科されるとのことです。

イスラム教の国で、13歳の少女を買う人がいるということでもありますね。

photo by KHAOSOD

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