バンコクのサトーン地区で開催の秘密の麻薬パーティーを警察が急襲! 中国人悪党など237名を逮捕。

10月26日未明、バンコクのサトーン地区で行われた麻薬パーティーで、237人の中国人が逮捕となりました。

チャルーンラット通りにあるヂンリンビル内で非合法に営業しているレストラン兼カラオケ店で、外国人観光客向けにドラッグパーティーやさまざまなギャンブルを主催しているとの通報を受け、取り締まりを行いました。

警察が現場に踏み込むと、200人以上のパーティー参加者がパニックに陥り、キッチンやトイレに隠れる人もいました。

騒ぎが収まった後、警察は237人の中国人(男性111人、女性126人)とタイとカンボジアの従業員29人を逮捕しました。
彼らは薬物使用と無許可で娯楽施設で働いた罪で起訴されました。

警察官は、ケタミン、ニメタゼパム、「ハッピー ウォーター」などの300個を超えるドラッグパックに、数種類のパーティードラッグ、MDMA、メタンフェタミン、ジアゼパムなどの合成物質の粉末混合物が飲み物に溶けているのを発見したと伝えられています。

警察はまた、施設のガレージで見つかった30台以上の高級車(ロールス・ロイス、ポルシェ、ベンツ、BMW、トヨタ・アルファードなど)を押収し、建物の所有者を追及しています。

警察はまた、これらの車がマネーロンダリングの結果手に入れた付属品である可能性があるため、既知の麻薬組織が関与しているかどうかも調査しているとのことです。

 

 

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