「プアタイ」党、銃乱射事件の再発防止のため「大麻」を含めた麻薬の撲滅を誓う。

現職の政府野党「プアタイ」党は、10月6日木曜日のノーンブアランプー銃乱射事件の後、厳格な薬物排除の政策を再導入すべきだと主張しており、警察等の銃器所持の見直しを行うことを計画しています。

プアタイ党首は、ノーンブアランプー県での大量殺戮の犠牲者と負傷者の家族に深い哀悼の意を表し、タイ社会から麻薬を根絶するための「麻薬戦争」政策を復活させることを誓いました。
これにより悲劇の再発を防ぎます。

「プアタイ」党は大麻についても言及しており、6月に大麻が合法化された後、大麻を再度違法な薬物として認定しなおすことを求めていました。
党は、大麻はメタンフェタミンのようなより強力な薬物へのゲートウェイ(入口)ドラッグになると主張しています。

これではまるでアヌティン公衆衛生大臣が、大量殺戮再発を助長させていると言っているようなものじゃないですか。
みなさんは、どうお感じでしょうか。

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