【メディアの力?】間違えられて家ごと家財一式を失った被害者に、政府貯蓄銀行が220万バーツの賠償を約束。
- 2022/10/5
- 仰天ニュース
パトゥムタニーの家が、所有者の留守中に銀行のミスにより差し押さえられ、家財一切を売りに出されてしまったという事件の続報です。
事態が全国ニュースとなり騒がれたせいか、解決へと向かっているようです。
このあり得ないミスを犯した銀行、政府貯蓄銀行(タナカーンオームシン)が明らかにしました。
10月4日、弁護士と銀行側との話し合いの結果、220万バーツの損害賠償を支払うことで決着をみたとのことです。
しかし、政府貯蓄銀行の副支店長ウッティポン氏は、本来差し押さえる家とこちらの家が非常に似ていたと話します。
そして間違えたのは請負い業者であり、我々ではないと相変わらずの答弁をしているとのことです。
お金には代えられないプライスレスな記念品などは、もう戻ってきません。