新種の「雨季の女王」に命名『クラチャオ スパン』

タイの植物園機構 (BGO) は、2018年にスパンブリー県で植物学者のチームによって初めて発見された、ショウガ科のサイアムチューリップ (Curcuma Suphanensis P) の新種のクラキアオ植物に学名を付けました。

植物園機構によりますと、地元では「クラチャオ スパン」と名付けられた新しいクラチャオ植物種は、2018年にスパンブリーのカオ タコ ピッドトーン国有林とカオ ペッチ ノイの森で発見されました。

この植物は、周辺地域に見られる同じ系統の他の植物と比較すると、異なる特徴を持っています。

「クラチャオ スパン」の花は、白、ピンク、または赤紫色です。
他のクラチャオ植物と同様に、雨季に花を咲かせることから「雨季の女王」と呼ばれています。

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