パタヤで2008年から建築中のスタジアムが放置状態。瓦礫や建設機材などで道路は荒れ放題に。

パタヤにある一般的なサイズのサッカースタジアムは、14年間未完成のまま放置されています。

それでもまだプロジェクトが進行中であるといい、荒廃した状態について住民からは苦情がでています。
そのスタジアムは、バングラムンのフアイヤイ地区のソイチャイヤプルック2にあります。

このスタジアムは、2008年頃に建設が始まり、2022年9月6日まで未完成のままとなっています。
長い間、建設作業員がやってくるのを目撃した人は誰もおらず、その地域には建設機械が散らばっています。

舗装ブロックや錆びた鉄棒のワイヤーが歩道に残され、公園へと運動に来る人々の邪魔になっています。
地理的な問題やCOVID-19中の労働者の不足などのいくつかの理由により、プロジェクトは繰り返し延期されてきました。

7億7,500万バーツの予算で、巨大なスタジアムは2万人以上を収容できるという予定で「チャイヤプルック」スタジアムと名付けられていました。

そしてその予算は今どこに…。

 

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