もっと地方に注意喚起を。ドバイの庭師の求人募集で売春宿に「まだ3人いる」

ドバイで売春を強要され、命からがら逃げ出したと主張するタイ人女性は、他にも売春を強要されている3人のタイ人女性のために国家機関に助けを求めています。

東北部のシーサケット県出身の40歳の女性は9月1日、タイ人ブローカーにだまされ売春させられていた時に住んでいた部屋の画像とともに、タイのメディアに被害を訴えています。
このブローカーは、月額8万バーツ~10万バーツで、ドバイの庭師の募集を行っていました。

彼女は、庭師として働く代わりにレストランでウエイトレスとして働くことになり、その後雇用主に「売られ」マッサージパーラーで働くように命じられました。
そして新しい雇用主によって売春を強要されたと主張しています。
彼女が拒否した場合、暴行され、監禁されたりと虐待を受けたと言います。

彼女はマッサージパーラーから逃げ出し、地元警察と在ドバイのタイ領事館に助けを求めました。

彼女はその後、安全上の理由からシー サ ケットから引っ越してブリーラム県の親戚の家に身を寄せました。
なぜなら、そのタイのブローカーが、彼女の行方に1万バーツの報奨金をかけ行方を追っていたからです。

女性はまた、他にも3人のタイ人女性がいて、2人はブリラム出身、もう1人はウボンラーチャターニー出身で、いまだに売春宿で働くことを余儀なくされていると語っています。

タイのメディアはもっと地方を重点的に、注意喚起できないものでしょうか。
ドバイの仕事募集は、100%売春がらみだと。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る