道路にあいた穴に落ちた夫婦を副市長がお見舞いに。危険標識と歩行者のみに限定していた道路でなぜ?

8月18日木曜日、パタヤ副市長と建設会社の代表者は、ソイブアカオ15にある大きな穴に落ちてしまったタイ人夫婦を見舞いに訪れました。

ソイブアカオ15の建設現場にあいた深さ3メートルの穴に、この夫婦の乗るバイクが突っ込み、大怪我を負うこととなりました。

副市長はこの日、バンコク病院に入院中の夫婦を訪ね、謝罪を表明するために果物と花束を贈りました。
アーティットさんは軽傷で済みましたが、オラチョンさんは肋骨を2本折るけがをしています。

副市長は、この穴は雨水排水管の準備のために掘られたものだと説明しています。
実際、穴には車両通行止めの標識があり、穴の横の狭い道は歩行者専用に幅が残されていたと述べています。

えっと、このニュースを聞くだけですと、どうして穴に落ちてしまったのが、疑問が残りますね。
でも美談で終わらせたいという副市長の意向を尊重しましょうかね。

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