タイのネット通販はコピー商品でいっぱいです。外国ブランドの酒類を違法に販売していたアジトを摘発。

タイはコピー天国です。
口に入るものは特に、ネットなどで購入するのは避けた方が身のためです。

おとり捜査の後、191人の警察と物品税当局が捜査令状ともって2つの犯罪アジトを家宅捜索しました。
この海賊版の外国ブランド蒸留酒とワインは、市場価格を下回る価格でオンライン販売されていました。

押収された1,400本のアルコールには、税金が支払われていませんでした。

一か所目の捜索は、チャトゥチャックのウィパワディソイ22にある2階建てのタウンハウスでした。
階下には、1,200本の酒とワインを保管するための貯蔵庫がありました。

ここで、ウィチュパ容疑者(32歳)とアピチェット容疑者(32歳)が逮捕されました。

また、さらに 200 本のボトルが保管されていたラプラオソイ94のコンドミニアムも家宅捜索されました。

容疑者らは、LINEアプリでこれらを販売し、月に40万から50万バーツの収入を得ていたといいます。

警察は、このような酒を消費することは非常に危険であると述べています。

ウィチュパ容疑者がマネージャー兼オーナーで、アピチェット容疑者は配達員でした。

酒の価値は、200万バーツに上ります。

完全に偽物の場合、中身の成分がどのようなものが混在しているかわかりませんので、タイのネット通販で口に入れるものを購入するのはあまりお薦め致しません。

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