あなたも知らぬ間に「マリファナ漬け」に? スパや美容、健康マッサージ店でもマリファナ&大麻が使用されている?!

アヌティン氏はノンタブリーで講演し、新型コロナ禍後に2.3兆バーツと言われるビッグビジネスとなった「ウェルネスツーリズム」で、マリファナを称賛しました。

アヌティン氏は、プムヂャイタイ党の指導者として、マリファナと麻を合法化させた熱狂的なな支持者でした。

しかし、南部のイスラム教徒からバンコクのラマティボディ病院851人の医師と医療関係者のグループ、および法医学医師会に至るまでのグループは、合法化の停止を求めています。
彼らは、すでに存在するルールで20代未満が使用する薬物の禁止しているにもかかわらず、若者は常に危険にさらされていると主張しています。

アヌティン氏はタイの英語メディアで、マリファナは二度と違法とはならないし、もう引き返すことができないと伝えられています。

彼は、法改正を精査し、委員会が8月末までに報告書をまとめ、プラユット首相の議会とその後の王立官報の発表を経て、新たなガイドラインを発表することを約束しました。

スパや美容、健康マッサージ店でもマリファナ&大麻が使用

公衆衛生省衛生部労働衛生課の副官であるトンチャイ博士は、合法であるに違いないと強調したものの、健康と美容のスパでの使用について語っています。

タイには麻とマリファナ製品を使用する11,543のウェルネスツーリズム施設があると言います。
これらは、1,051のスパ、10,248の健康マッサージ店、241の美容マッサージ施設で構成されていました。
種子から抽出した麻油はスパで使用され、大麻を含む湿布も許可されています。

タイメディアが報道する中には、大麻やマリファナは「スパ料理」にも一役買っているといいます。

そしてタイメディアはこうも伝えています。
「動くお金が多すぎて、もう元には戻せません」

問題は、接種したくない人たちにもなんの表記も説明もなく、「合法」の名の下、使用され我々の体の中に忍び寄り、気づかぬ間に「マリファナ漬け」にされてしまっている可能性があるということです。

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