安倍元首相の死に対して、タイ国王も哀悼の意を表しています。

7月11日、安倍元首相が銃撃され死亡したことに関して、タイのワチラロンコーン国王が哀悼の意を表しています。

タイの王立官報では、ワチラロンコーン国王名義で徳仁天皇宛てに、このように述べています。

日本の安倍晋三前首相の突然の悲劇的な死によって、私と女王は深く心を痛めています。
私とタイの人々からも尊敬されるリーダーを失った日本の人々に哀悼の意を表します。
安倍晋三前首相は国内の人々だけでなく、世界中で広く受け入れられた人物で賞賛されてきました。
また彼のリーダーシップの下で、国際社会における日本の名声と認知度は日ごとに、その関係性を深めています。
安倍前首相の友情を信じています。
日本とタイの緊密な関係そして、二国間の繁栄のための貿易や投資における協力など、あらゆる面で常に相互の協力を強化してきました。
お互いの思いやりのために志を同じくし、共通の繁栄を願います。

私はタイの人々を代表しています。
徳仁陛下、さらには日本人と安倍元首相の奥様とその家族に対し、心からお悔やみ申し上げます。

11日18時(日本時間)に増上寺で通夜が行われています。

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