チャーン島で大時化(しけ)の海へ遊泳に行った観光客1名が水死。1名が現在も行方不明。

観光客の流入により、外国人による事件事故が増えています。

スペインの観光客が、トラート県のチャーン島沖の海で溺死し、フランスの観光客は、ビーチに赤い旗の警告標識があるにもかかわらず、荒れた海での遊泳に出かけ行方不明となっています。

7月10日日曜日、リゾート地の海で泳いでいた2人の観光客が行方不明になったと地元の救助団体のところに連絡が入りました。
嵐の海で捜索を行うために救助隊がすぐに派遣されました。
追ってに海軍の
救助隊も捜索に加わっています。

その後、捜索チームは、21歳の「アンナ」と呼ばれるスペイン人観光客の遺体が海に浮かんでいるのを発見しました。
もう一人の観光客の捜索は約3時間続けましたが、悪天候のため中止となりました。

現在も行方不明中の観光客は22歳のフランス人男性であると報告されています。
アンナの遺体は検死のために地元の病院に送られています。

タイの観光地は、自然と隣り合わせで手つかずの場所も存在します。
日本の観光地のように、安全を考慮された作られたものではありませんので、タイ旅行を楽しんでもらうためにもくれぐれもご注意下さい。

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