観光スポーツ省が提案する観光税300バーツ。徴収は年末まで延期。ショートトリップでも同額は不公平との声も。

観光スポーツ省は、300バーツの観光料金の徴収を今年の第4四半期(10月~12月)まで延期し、7月からのタイランドパスの撤廃を目指します。

観光スポーツ大臣のピパット氏は、同省が敢行料金に関する追加調査を実施するために、観光料金の実行を延期することを決定したと発表しています。
1〜2泊しかない観光客のことを考えると、平等ではないとの意見もあり再考する必要があると考えています。

同省は2ヶ月以内に内閣に新たな提案書を提出しますが、料金の徴収は早くても王立官報の発行から90日後に行われることとなります。

ピパット氏は次回のCovid-19状況管理センター(CCSA)会議に、タイ到着時に必要なタイランドパス登録の撤廃を提案します。
タイランドパスが撤廃されれば、旅行保険の購入の必要がなくなるため、より多くの観光客を引き付けるだろうと述べています。

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