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タイで煽り運転や挑発行為はやめといたほうがいいですよ、あなた自身のために。
- 2022/6/8
- 事件(タイローカル)
日本では「煽り運転」が度々ニュースで取り上げられ問題となっていますが、タイで煽り運転をする人は完全にイカれた人のみです。
なぜなら、そのようなことをしたら返り討ちにあうからです。
6月4日土曜日の夜半、酔っているように見える50歳前後の中国人観光客がバンコクのRCA(ロイヤルシティアベニュー)近くまでタクシーを使用した際の料金の件で、運転手と口論になりました。
監視カメラの映像からは、中国人観光客が地面をたたきながら猛烈に抗議している様子が見て取れます。
さらにヒートアップした中国人は、タクシーをたたき始めました。
するとタクシー運転手は車から降りてトランクを開けた後、長さ約30センチほどの鉄の棒を取り出し、中国人客の頭を殴り失神K.O.とさせたようです。
タクシーの運転手やバイクタクシーの運転手は、防犯のため(にしては強力過ぎますが)に武装していることが多いと言われています。
以前は、タイでもクラクションが頻繁にならされるような道路常態でしたが、タイ人なら今はよっぽどの時以外使用していません。
なぜなら、それが理由で逆上され殺害にまで至るケースもあるからです。
タイ人でも運転している相手が、まともな人間だとは全く思っていないのです。