タイ政府「いずれ風俗店の営業は2時まで可能になる」。だがもうすでに…

タイ政府は、風俗関連事業者からの法定営業時間を午前2時までに延長するよう求める請願に応え、事業者と観光客の「厳格」で「継続的」な協力によって可能になるだろうと述べました。

ただしいつ頃から可能となるかについて、日付の正確な詳細は示しませんでした。

6月1日以降、風俗産業の再開以来、当局は政府の規制を順守していたとタイ政府スポークスマンは述べています。

ある大きな風俗店が集まる場所では、12時なるとお店の電気は消えるがお店自体は午前2時まで営業しているという利用者からの声を聞いています。
本誌ではこれまでもこのような事例をご紹介して参りましたが、タイの場合政府が21時までと言えば現場では23時まで営業し、23時までと言えば深夜0時もしくは午前1時まで営業するという習慣がありました。
我々日本人の感覚すると理解しがたい慣習ですが、周囲の様子をみつつ法律は法律、現実は現実というのがこの社会の特徴でもあります。
(風俗店の営業時間を2時まで保証しているわけではありません。厳密には違法です)

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