岸田首相、6月10日添乗員付パッケージツアーの外国人観光客を受け入れ。

5月26日岸田文雄首相は、日本は6月10日から制限付きながら、外国人観光客を受け入れていくと発表しました。

岸田首相は、東京で日経が主催した会議の一環であるフューチャー・オブ・アジアの夕食会で、6月10日から添乗員付パッケージツアーを利用する外国人観光客を受け入れると言及しました。

また首相は、北海道の新千歳空港と沖縄の那覇空港で6月中までに国際線を再開する準備をしているとも述べました。

新型コロナ禍となる前の2019年には、約3,190万人の訪問者が日本を訪れていました。
2021年には、その数は24万人程度にまで落ち込みました。

再開予定の1週間強前の6月1日、政府は海外からの到着者の1日あたりの上限を現在の2倍の2万人まで引き上げます。
さらに感染率の低い国から日本に入国する場合、COVID検査や検疫は不要になるとのことです。

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