パタヤで夜中にジョギング中の女性が暴漢に襲われる。強姦目的か?!

38歳のロシア人女性観光客が、パタヤのバンラムン地区にあるマプラチャン貯水池でジョギング中に暴行犯と遭遇しました。

5月18日21時30分頃、ノーンプルー警察は事件の通知を得ました。
被害者であるこの女性は、ロシア人のエレナ・Yさん(38歳)。
彼女はこの男の暴行により、喉に打撲傷、頭部外傷、顔や体に引っかき傷など、複数の怪我を負いました。

警察が彼女のジョギングしていたコースを調査すると、長さ10メートルに渡り血痕があり、ランニングシューズや携帯電話を見つけました。
その後、彼女はバンラムン病院に移送されています。

目撃者であるコソルさんは運転中に、血にまみれた被害女性が助けを求めているところを発見しました。
それから彼は警察に連絡したが、何が起こっているのかわからない状態だったと言います。

この事件は強盗ではなく、容疑者が彼女を性的暴行をしようとする過程で、このような残忍な暴行事件になったと警察は判断しています。

しかし、彼女の身体検査の結果、性的暴行は受けていませんでした。
警察は、容疑者がジョギング中に被害者に対し性的暴行をするつもりだったが、抵抗されたため、そこまでに至らなかったのだろうと見ています。

警察は、容疑者を特定するために湖周辺の監視映像を調べています。

全くこちらに非がなくても、突然殴られたり、襲われたりと言う事件が、タイではしばしば報告されています。
一見平和そうに見えるタイですが、事件は前触れもなく、あなたのすぐ近くで起きています。
十分にご注意下さい。

 

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