サムイ島,チャーン島,プーケット島で「エンデミック・サンドボックス」計画。風俗産業の復活を目指す?!

タイ公衆衛生省は、スラータニーのサムイ島、トラートのチャーン島、プーケットの3つの主要な観光島で、Covid-19を「一般病」として宣言することを提案し、そこでの夜の娯楽産業の再開への道を開きます。

同局事務次官は5月12日木曜日に、Covid-19を全国的な「一般病」と宣言するための第一歩である「エンデミック・サンドボックス」について、Covid-19状況管理センター(CCSA)からの承認を求めると言及しました。

「エンデミック・サンドボックス」の基準には、感染者数の減少、医療サービスの準備レベル、およびこれらの地域の人々の高い予防接種レベルが含まれています。

このサンドボックス計画では、風俗産業は特定の制限の下で再開できるだろう、と同局のキティプーム博士は述べています。
また同博士は、フェイスマスクは引き続き必要要件であるとも述べています。

副首相兼公衆衛生大臣のアヌティン氏は、Covid-19の状況は来月にさらに改善すると予想されるため、同省はCovid-19の発生警報をさらにレベル2に下げる可能性があると述べています。

風俗産業(売春も含まれる)の再開をどうやって行うかを、これだけ重要視している国も珍しいのではないでしょうか。
日本では、いろいろな意味であり得ないことが多いのも「アメージングタイライド」たるゆえんなのかもしれません。

というか、風俗産業など現実には、既に通常営業している気がしますが…

写真はイメージです

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